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射精はできるうちにしておけ

 もう9割くらいは夏休みに突入した。期末試験は1科目残っているが別に単位が取れればいいのでどうでもいい。とはいえ結構おもしろいからそれなりに勉強はするだろうが。

 

 それはさておき最近年を取ったなあと思う。良い意味でも悪い意味でも。

 まず眠りが浅くなった。眠りにつくのが下手になった。1年前は布団に入ったら気持ちよくスッと眠りについてスッ目覚めることが出来ていたし今までそうだったからそれが当たり前だと思っていた。ところが最近は 布団に入ったもののなかなか眠りにつけなく暇になってスマホを触る→余計眠れない ということが多々ある。朝の目覚めも頗る悪い。よく寝た~~~~というよりは「もう朝か...」といった感じだ。眠りが浅く疲れをとりきれていないようだ。朝に変わったことと言えば他に朝食がある。1年前は朝食を食べなくても昼まで体力はもっていたし食べる意味のNASAと思っていたが、今は食べないととてもじゃないけどお昼まで体力がもたない。講義中じっと座っているのがしんどくなる。

 他にも挙げだしたらキリがないが、もう一つ「年を取った」と感じるのはゲームを楽しめなくなったということだ。小学生、中学生、高校生の頃はゲームを一つ買ったらその日は永遠にやりつづけ、土日も全てを費やし、ストーリをクリアしてもそこからのやりこみ要素をとことんやり尽くしていた。しかし最近はゲームを買っても(そもそもほとんど買わなくなりつつある)、丸一日二桁時間没頭するなんてことはまずできていない。わずかな時間を惜しんで時間の隙間を縫うようにゲームに打ち込むなんてこともできなくなった。タラタラやってストーリーをある程度攻略したらそれで満足してお終いである。

 どうやらゲームを楽しむことができなくなったようだ。これは大人になったいうわけではなく、年を取ったのだ。年を取ってゲームをしょうもないと思うように心が老いてしまったように感じる。

 思い返すと小学生の頃とかは本当にしょうもないことでも楽しく感じていた。例えば通学路からちょっと外れて寄り道をして帰ることでさえも今では考えられないくらいにワクワクし、楽しめていた。あの頃は今よりも日常が鮮やかというか、知らないことがたくさん世界にぶら下がっていたからそれだけでワクワクできていたのだろう。ただ生活しているだけであそこまでのワクワク感を楽しめるのはあの頃だけなのだろうなと思う。

 かといって自分が楽しめるものが単調減少的に減っているわけではない。

 現在は子ども時代には全くと言っていいほど興味がなかったことに興味が生じている。例えば高校時代は酷く嫌悪感を抱いていたアイドルに様々な巡りあわせでここまでのめり込めるようになっていたりもするように。ちょっとお堅い分野では、この大学を選択したことからも分かる通り、サイエンスにしか興味がないまま小中高と過ごしてきたが、ここにきて本当につい最近だが、ふと絵画や歴史(とは言っても科学史だが)に興味が生じるようになってきた。現段階ではそれ関連の番組を録画して見ることくらいしかしていないが自分にとっては大きな変化だ。 ある程度の年齢になって歴史や芸術に興味を持ち始める人たちの気持ちが分かり始めたようだ。

 年を取ることによって、若い頃楽しめていたものが楽しめなくなったり、自分より若い層が楽しんでいるものを理解できなくなった・できないからと言って批判する老害にはなりたくないし、楽しめていたものに関しては楽しめなくなったにせよ、好きであり続けたいなと思う。また、現在楽しめているものについては楽しいと感じられているうちに存分に楽しんでいきたいなと思うのでした。

だから僕は若い今のうちに存分にオナニーをするのだ。