スプリングバケーションイケイケセンセーション

 何かめっちゃ無性に文章書きたくなるときあるじゃないすか。いまそれなんだけど如何せん薄っぺらい人生だから書くことがない。そんな人生に深みを持たせるべく昨日は学科の同期とともにおっぱぶ(セクキャバとも言うらしい)に行って、その深淵なる谷間の如く深みのあるいい男になるつもりだった。 しかしこの件が決まってから常に精神を研ぎ澄ましおっぱい一辺倒な身体を作り上げるのに専念しつつも、試験勉強・レポートにいつも通り誠心誠意取り組んだところ、キャパオーバーを起こし体調を崩してしまった。乳のために試験を勇ましく乗り切ってくれた学科同期には大変申し訳なく思う。月曜に改めて一皮剥けた存在(ただし仮性包茎)になる、なってみせる。

 

 そんなこんなで体調を崩しながらなだれ込むように人生最後の長期休暇である3年の春休みに突入した。大学に入ってから、というよりはおそらく2年前期で体質がガラリと変わり割と虚弱体質になった気がする。2年前期は何を思ったのか慣れない実験レポートという重圧があるにも関わらず他学科の講義をやたら取り月13万円もバイト(しかも時給1000円とかの)で稼ぐという阿呆極まりない行為をしていた。もちろんこんなに忙しいと課題も前日まで終わらるわけもなく呼吸をするように徹夜を繰り返す日々だった。そんなことをしていれば体調をぶっ壊すのも自明だろう。体調をその時限りで崩すならいいが、体質まで弱体化させられてしまったのが本当に険しかった。今では症状は消えたものの、ある程度疲れがたまると家では気絶にほぼ近いかたちで入眠し、疲れもそんな取れていないという現象が度々起こったりもした。等々ある。 絶対に徹夜は良くない、特にエナジードリンクを入れて無理矢理体を叩き起こすなんて二度としないとこの時に誓った。

2年前期で『ホワイトこそ正義』と身体に刻まれてしまったので2年後期~3年前期は超絶ホワイトでこの上なく講義を減らした光輝く時間割にした。その選択も着実にミスっていた。余程強い意志を持った人でない限り人間は堕落出来る限りドンドン堕落の方向へ進んでいくと知ってはいたが当時の僕は頭では理解できていなかったらしい。 学科同期がクソ真面目に講義を入れまくってるのをアホだな~wと嘲笑いながら履修をそれはそれは切りまくったところ、生活に余裕ができすぎてしまい生活リズムが怠惰な方向へと崩れていき、勉強も全くしなくなりクズ・引きこもり・ニートと化した。特に3年前期で勉強を疎かにしてしまったせいで選択肢が若干減ってしまったのは痛い痛い。

 

 よって大学3年間から次のようなことが分かった。(ブログ書くの飽きたから強引に結論にする)

  普通にそこそこを続けて頑張った方がいい。

 

 浅い3年間だった(終) 

だからこそ深い谷間に魅かれるのだろう。だけど僕は自分のことが好きだから乳も同様、谷間なんてものは無ければ無いほどいいと思ってゐる。